1. はじめに
本番環境のみのシステムで CLI (kubectl 等) のバージョンアップを行う必要がありました。
本番環境は、顧客が利用しているため、動作確認しない状態でバージョンアップすることはトラブルにつながると考えました。
そのため、EC2 から AMI を作成し、そこから検証用インスタンスを作成し、バージョンアップから動作確認ができるようにしました。
2. 想定している状況
サーバー(EC2)が本番環境のみでCLI等バージョンアップの検証を行いたい場合
※ CLI のみなど軽微な検証を想定
3. 今回の作業の流れ
作業内容は以下の流れを想定しています。
EC2 から AMI の作成
↓
AMI からEC2 インスタンス作成
↓
バージョンアップの実施
↓
動作確認
↓
本番環境へ適用
4. EC2からAMIを作成
- AWSマネジメントコンソール>EC2>対象のEC2を選択>アクション>イメージとテンプレート>イメージを作成 を押下する。
- 任意のイメージ名を入力>イメージを作成する。
5. AMIから検証EC2を作成
- AWSマネジメントコンソール>EC2>AMI>対象のAMIを選択>AMIからインスタンスを起動を押下する。
- AMI から作成するインスタンス名を入力する。
- AMI から作成するインスタンスの配置するVPC やセキュリティグループ等を入力>インスタンス起動を押下する。
6. バージョンアップの検証
新しく作成した EC2 インスタンス上でバージョンアップの検証を行う。
※ ここは読者の皆様の環境に合わせて実施
8. 本番環境へ適用
6. バージョンアップの検証 で行った内容を本番環境で実施し、動作確認後問題なければ、作業完了です。
9. まとめ
AMI を利用すると、EC2 の複製を簡単に作成することができるので、本番環境の EC2 から AMI を作成し、検証用インスタンスをらくらく作成可能です。
本番適用する前に検証を行いたいときはこの AMI を利用するとよいと検証作業がはかどります。